世界12ヵ国から177社、180ブランドが参加する「第43回東京モーターショー2013」が、11月23日(土)から江東区・有明の東京ビッグサイトで始まる。
「世界にまだない未来を競え。」という未来志向のテーマのもと、国内自動車メーカー全14社・15ブランド、海外からは18社・20ブランドが出展する。乗用車、商用車、二輪車、車体、部品・機械器具関連製品、自動車関連サービスなど、クルマ社会を構成する幅広い分野の製品が展示される。
前回は24年ぶりに会場を都内に移し、10日間の開催で約84万人の入場者を集めた。今回は「技術立国・日本」を象徴する展示会として、「世界一のテクノロジー・モーターショー」の呼び声も高く、前回以上の入場者数を記録することが期待されている。
朝日新聞「乃木坂と、まなぶ」シリーズで、社会のしくみや問題について学んできた乃木坂メンバー。今回の授業は、普段は考えたこともなかった「自動車の未来」とあって興味津々。初めての「東京モーターショー」会場の規模に驚きながら、各メーカーのブースを訪ねた。