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東進ハイスクールの現代文講師・林修さんの授業を終え、「今でしょ!」のポーズを決める乃木坂46のメンバーたち=竹谷俊之撮影 |
【山本晋】「いつやるか? 今でしょ!」で有名な予備校講師・林修さん(47)が、乃木坂46に「特別授業」を行った。題材は5枚目のシングル『君の名は希望』(作詞・秋元康)。東大・京大の受験生に絶大な人気を誇る現代文のカリスマ講師が、歌詞に描かれた世界をひもといていく。メンバーからは驚きと感動の声が上がった。
「乃木坂と、まなぶ」トップ■「すご〜い」大合唱
大手受験予備校・東進ハイスクールの「東進リーダー塾お茶の水校舎」(東京都千代田区)。林さんがメンバー9人に問いかけた。「この歌が表現している世界ってちゃんとわかってますか」。歌っている本人たちに向かって発せられたこの挑戦的な言葉に、メンバーの顔は引き締まった。
「秋元さんはいろんな仕掛けをしていますよ」。林さんは軽快なリズムでポイントとなる歌詞を挙げ、説明を加えていく。「最初に出てくる『着替えた』は、これからの主人公の変化を暗示する言葉」「『透明人間』だった人に『影ができた』。自分というものの存在がはっきりしてきたんだ」。メンバーはどんどん授業に引き込まれていく。
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