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あきもと・やすし 作詞家、放送作家。1958年生まれ。アイドルグループ「AKB48」や「乃木坂46」などをプロデュース。美空ひばりの「川の流れのように」など、数々のヒット曲を手がける。=松本敏之撮影 |
作詞家で、アイドルグループ「AKB48」や「乃木坂46」などのプロデューサーでもある秋元康さん。秋元さんが紡ぎ出す歌詞は、聴き手の心をつかみます。その豊かな言葉の力は、どう磨かれたのでしょうか。乃木坂46のメンバーも6月に受検した、朝日新聞とベネッセコーポレーションによる「語彙(ごい)・読解力検定」の申し込みが進む中、秋元さんに「言葉の学び方」について聞きました。乃木坂46にもエールを送っています。
――作詞、小説、脚本と、仕事によって言葉の使い分けを意識しますか?
しません。歌ということを意識しないで書いています。作詞って「こういう言葉しか使っちゃいけない」とか思われがちですけど、そうじゃない。歌詞は「きれいな言葉の羅列」ではないんです。
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